ローズドレシュ　rose de rescht (P)

初夏のバラは葉も美しいですね。木漏れ日が葉にあたっています。
乾いた風が吹くと…ゆらゆらと陽射しの影が揺れて
バラは、みずみずしくその葉を広げています。

ツボミがいくつもついて、
風に揺れながら静かに咲く時を待っています。

5月、バラ達にとってはもちろん、
その花の開花を楽しみに待つ私達にとっても…もしかすると、
一年間を通じて、一番良い時間（とき）なのかもしれない…ですね。

それからやがて虫が葉を食べ…黒点病やうどん粉病…これらの写真は、その前の美しい葉です。
花が終わると、その後、黒点病になりカラカラと茶色になって、散り落ちてしまって…

しかしやがて葉の根元から、小さな芽が。
毎年の繰り返しの事ながら、バラの生命力の強さを感じ、嬉しくなります。
そして6月になると緑の葉が再び広がり、
そしてそして、2番花のツボミが…♪

2番花は1番花に比べて数も少なく、小ぶりですが、またそれもかわいいものですね。